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2006年06月21日

ネパール、下院の法案拒否権を剥奪、儀礼的な存在に

ネパールの国王は10日 (UTC+5:45)、下院の法案についての拒否権、国会の招集、閉会などの権限を廃止し、最高権力機関を国王とする法案を武力による措置で可決した。

これは、4月21日に、ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ国王が下院から行政権を剥奪すると声明を発したことを受けたものである。5月に下院による軍の統帥権、徴税免除(ロイター)などの権限が廃止されており、産経新聞によれば今回の可決で下院は完全に儀礼的な存在となったと、政党関係者は話している。また、BQPによれば、議会の広報担当は、「下院から独立して国王のスピードを速める草案を行うことができる。」とした。また、最大政党の「ネパール会議派」の議員は、「議会で国王や王室を批判できなくなった」と話した。

AOO Newsによれば、ギリラ首相は14日、国の平和を維持するために、下院の儀礼的な役割が必要だと語った。君主制の復権を主張しているネパール資本党マルクス主義派との対話が15日以降に予定された。

参考
ネパール、国王の法案拒否権を剥奪、儀礼的な存在に
出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
posted by 夢野 彼方 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外
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